日 付 | 2019年 5月 3日(金・祝) | 透明度 | 30~40m |
潜水地 | 沖縄本島 読谷村 | 気 温 | 26℃ |
ポイント | 残波灯台下・コウリ残波 | 水 温 | 24℃ |
担当ガイド | 神谷 和樹・ふみ☆ | 風 向 | 北東 弱 |
【撮影】神谷 和樹
昨日までの北風はだいぶおさまり、沖縄本島西海岸の海もだいぶ穏やかになってきました。
本日は地元読谷村の残波岬でボートダイビングです。
残波といえば・・・大物!
水深30m付近に定着しているGT(ロウニンアジ)は今日も健在。。。
しかし・・・ゲストさん達は全く興味なく・・・(笑)
私一人で見てきてしまいました。。。(笑)
しかも・・・ゲストさん達は私がいなくなったことも気づいていないくらい・・・ウミウシ探しに夢中!!
しかも・・・こんな豪快なドロップオフの岩壁で、まるでロッククライミングをしているかのようにウミウシ探し~♪
【撮影】神谷 和樹
残波岬は外洋に面しているので、ドロップオフの岩壁が好きなウミウシ達と出会う事ができるのです。。
こちらは以前グロッソドーリス・トムスミスイと呼ばれていて、今はキンゴマイロウミウシという可愛い和名がついたウミウシ!
冬季から初夏にかけてドッロプオフの岩壁で見られるようです。
【撮影】おかみのふみ
ヒオドシユビウミウシもこの時期にドロップオフの岩壁でよく見られるウミウシですね!
ゲストさんのお一人はこのウミウシが大好きのようで・・・実は昨日ゴリチョでも見られたのですが、カメラのバッテリー切れで撮影できなくて、今日も見られて良かったですね!!
【撮影】おかみのふみ
こちらも以前はトルンナ・プルプロペディスと呼ばれていたウミウシですが、最近クチバイロウミウシという和名がついた綺麗なウミウシです。
体のパープルと赤と黄色のラインが美しいウミウシですね!
シノビイロウミウシsp.ともよく似ていますが、縁取りが途中で途切れているので、クチバイロウミウシでよいかとは思いますが・・・。
残波岬の棚上は水深が5m前後と浅く、安全停止などでじっくり浅場のウミウシを探すのもGOOD!
ミノ系ウミウシもよく見られますよ。
そして・・・似たようなミノウミウシがいっぱい!
左はハクテンミノウミウシで、右はツノゲミノウミウシですね!
このタイプのウミウシ達もなかなか同定に苦労しますね。。。
一見地味ですが・・・よく見るとキラキラしていて綺麗なシロウネイボウミウシ(左)や・・・
何個体見つけても嬉しい宝石のようなゾウゲイロウミウシなど、普通種ウミウシもいっぱいでした!!
【撮影】おかみのふみ
4日間のダイビング、ありがとうございました!
それにしてもお二人のウミウシアイ(愛)は、本当に素晴らしかったです♪
とても勉強になりました。
ありがとうございました!
またのんびり潜りにいらして下さいね。
お待ちしてます!!
明日は残波岬でワイドな感じでいってみましょー。
今日はコウリ残波でナポレオンとも遭遇!
風が少し上がりそうなのが心配ですが。。。
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更新日:2019年05月10日