2007年 7月のファンダイブログ

日付2007年 7月28日(土) 透明度4〜7m
潜水地葉山 芝崎 透視度4〜7m
ポイント名権太郎岩〜沖 水面温23℃
担当ガイドゆかり 水底温20℃
コメント
今日は朝はベタ凪、午後から水面は波立ってきましたが、水中はいたって穏やかでのんびり潜れました。マクロのデジ一をお持ちのゲストさんがいらっしゃったので、今日は(も?)じっくりマクロウォッチングをしてきました。全体的に白っぽい感じの水中だったので、ちょうど良かったかも??(笑)
まず、今日のナンバーワンヒットは、カリヤウミウシです。1cm未満の小さなウミウシなのですが、頭部の黄色いツノのような突起が特徴のとてもかわいらしいウミウシです。私もゲストさんも始めて見るウミウシだったので、じっくり撮影して頂きました。発見した時は極狭い範囲に3個体いたのですが、2本目に行った時には1個体だけしか見つからず・・・。しばらく居てくれると嬉しいんですけどね!
沖でもマアジの群れなども見たものの、相変わらずマクロウォッチングです。ちょっとしたヒットは赤い小柄なハナタツでしょうか。ゲストさんのお一人は、ハナタツを始めて見たとの事で、とても嬉しそうでした♪他には、ツノヒダミノウミウシコモンウミウシ、とてもきれいなコダマウサギガイの仲間、ボウズコウイカのチビちゃんマツカサウオニシキハゼハナハゼ(yg)などが見られました。
甲殻類では、久しぶりにでっかいイシダタミヤドカリが見られて、ちょっと嬉しかったですね。毛深くて大きくてゴツいヤドカリですが、良く見ると眼柄の部分が薄いピンク色できれいなんですよ!
浅場では、アオリイカの卵をゲストさんが見つけてくれました。まだ真っ白でツルツルしていて綺麗だったので、産みたてみたいですね。こんなところまで産みに来ているんだなぁと、ちょっとビックリしました。
水温も水面付近はかなり上がってきていて、生ぬるく感じてしまう程です。ロングダイブでも寒くなくて、いよいよ夏本番ですね!!
日付2007年 7月26日(木) 透明度3〜8m
潜水地逗子小坪沖 透視度5〜8m
ポイント名オオタカ根・ツブ根 水面温22℃
担当ガイド渡部 美保 水底温20℃
コメント
今日は逗子のボートです。朝は少し南風が吹いていて水面がやや波立っていましたが、昼頃には次第に風が止み、おだやかになりました。平日でボートも広々、のんびり潜ってきましたよ。
透明度は上層と下層ではっきりとした境目があります。上はニゴニゴ、下はクリアです。せっかく太陽も燦々と降り注いでいるってのに、浅場の濁りでフタをされてしまい、ちょっと暗く感じてしまうのが残念・・・。ですが、群れや地形は充分に楽しめます。
潜降すると根頭で広がる光景は、群れ・群れ・群れ!口内保育中のネンブツダイ大型のメジナの群れ、反射する光が美しいヒイラギイワシ、イサキの幼魚など、すべてがミックスされています。そんな中を漂っていると、魚と同じ目線になれますね。
オオタカ根のイボヤギ群生地帯ではちょうど潮当たりがよく、満開のお花畑のよう。キンギョハナダイサクラダイも華やかです。イナダの姿もちらほら。今年は回遊魚の当たり年だといいですね!
名物のBIGマダイもじ〜っと動かず、気持ちよさそうにクリーニングされていました。人間でいう☆エステ☆です。それにしてもでっかいマダイ。一体、何歳なのかな。見ていて必ず思うのは、お刺身にしたら何人前だろう?ってこと。
逗子は潜った後の食事も楽しみの一つですね!そう、ゆうき食堂。私はいつも朝から「今日はなに食べよう?」と考えています♪・・で、本日はカンパチの刺身定食。ボリュームも満点!ダイビングには体力も必要。みなさんもしっかり食べて、夏バテしない体をキープしましょう!ちなみに私事ですが、ブートキャンプ継続中。腕立て伏せ効果で、最近ウエットスーツの上腕部がキツイ渡部でした。。。
日付2007年 7月24日(火) 透明度6〜8m
潜水地葉山 芝崎 透視度5〜8m
ポイント名権太郎岩〜権太郎岩沖・170度の根 水面温22℃
担当ガイド渡部 美保 水底温21℃
コメント
お天気も快晴!真っ青な空、爽やかな海風、すっかり真夏の雰囲気となりました。
皆さんは夏を実感するものってありますか?蚊取り線香とか。「冷やし中華はじめました」とか。私はこれ、『氷』の旗ですね〜。かき氷売ってますよ、という印のあの旗です。今日、見かけたのですが、あれって波と鳥の絵が描いてあったんですね。知らなかった。。。
さて、ここからがファンダイブログです。透明度が少しずつ回復してきました!ずっと滞っていた浅場の濁りが減り、沖が青くなっていますよ。太陽の光も手伝って、水中は明るく、まったりと気持ちよく泳いできました。
昨日・今日と連続でお越しのゲストさん、もちろんリクエストはウミウシです。今日もマクロeyeに磨きをかけてがんばりますよ〜!昨日もたくさんの種類を見てきたので、重複するものもありますが。
この時期にはめずらしいアカエラミノウミウシの赤ちゃんがいました。水温が冷たいシーズンに多いので、今見ると新鮮ですね。
沖ではダンズミノウミウシフジエラミノウミウシを発見。この2種類はそっくりさん同士。しかも、小さいので肉眼ではその特徴差がわかりません。なぜ判明したかって?ゲストさんの作品で写真判定ができたおかげです。ありがとうございます。
色合いがとってもかわいいクリヤイロウミウシ、なんだか和菓子のような甘〜い味がしそうですよ(イメージ)。きっと中身は「白あん」だな。
浅場では、アオウミウシコモンウミウシが巨大化しています。遠くからでもすぐわかるくらいになってます。
同じく浅いところでよく見るムカデメリベは、頭がでかく、不安定な体。そのアンバランスさとブサイクさが、個人的には大好きなんですが。今日も近くで見ていたら、なんと!!体をくねらせて泳いだ〜〜〜!意外な才能があったのね!ちょっと感動。
夏らしく中層の群れも賑やかになってきました。キラキラ光るヒイラギの群れチャガラの群れがいいですねー。
葉山は潜るエリアやコースによって、様々な楽しみ方ができますよ。
日付2007年 7月23日(月) 透明度15〜20m
潜水地西伊豆 田子 透視度10〜15m
ポイント名フト根・白崎 水面温23℃
担当ガイド神谷 和樹 水底温21℃
コメント
湘南方面は生憎の天気だったようですが、西伊豆はとっても良い天気!陸も海もとっても気持ちよかったです。透明度も外海は20m前後、内海でも15m位あり・・・やっぱりイイッすね〜!田子の海は。。。。
1本目はのんびり内海の白崎に潜ってきました。内海といっても侮れませんよ!中層には大きなトビエイマダイがいて、なかなかの迫力でした。そして白崎はサンゴ類が素晴らしい!名物のエダサンゴをはじめ、様々なハードコーラルを見る事ができます。砂も白くて、ちょっとリロアンっぽくてリゾートチックです。そしてウミウシや甲殻類などマクロ生物がいっぱい見られましたよ!
ウミウシではこの時期で見られるのはとっても珍しい、ウデフリツノザヤウミウシ(ピカチュウ)にはゲストさん達も大喜び!!しかもかなり大きな個体で写真も撮りやすくてよかったですーー!また、とっても綺麗なイガグリウミウシや私は見ていないのですが、ゲストさんのデジイチに写っていたキイボキヌハダウミウシなどが見られました。
甲殻類は、大きな個体のイソギンチャクモエビが多数見られてGOODでした!!葉山や逗子の海でも見られますが、小さな個体が多く、なかなかばっちり撮影ができないのですが・・・・今日見られた個体は1cm以上あり、バッチリ撮影できたようです。。。その他美しいカザリイソギンチャクエビガンガゼカクレエビ、イシダタミヤドカリなどが見られました。
白崎はハゼ系もとっても面白いですね!今日はホシハゼの個体数が多かった気がします。黒地に青い斑点がとっても美しいハゼでした。顔もとっても可愛くて・・・・動画で撮りたくなりました。ネジリンボウも狙いたかったのですが、時間切れとなってしまいました。。。。
2本目は外海の流れが無く透明度が良いという情報を聞いて・・・・久し振りにフト根に潜りました。。。。海は真っ青!魚影は凄い!!とても伊豆の海とは思えませんね〜!特に凄かったのが30〜40匹くらい群れていたハマフエフキ!大島や三宅島など伊豆諸島ではおなじみの大きな魚ですが、こんなにまとまった群れはなかなか見る事ができません・・・!凄い迫力でした!!!もちろん、イサキ、タカベ、マアジ、キンギョハナダイなどはいつも通りグッチャリ!ウメイロまで混じっていて・・・・『ここは何処だ?』といった感じでした!!
ほとんど中層を見上げていたのですが、ちょっと下を見ると・・・・ムラサキウミコチョウサガミイロウミウシなど美しいウミウシも見つかりました。また色鮮やかなサクラダイなども見られて、大満足の1本でしたーー!
日付2007年 7月23日(月) 透明度3〜5m
潜水地葉山 芝崎 透視度2〜5m
ポイント名権太郎岩〜権太郎岩沖 水面温22℃
担当ガイド渡部 美保 水底温20℃
コメント
九州・四国は梅雨明けしましたね。ということは、こっちもそろそろ。あと数日といったところでしょうか。いよいよ真夏間近です。
今日もとっても穏やかな葉山に潜ってきました。ビーチはまったく音がしないほどのベタ凪!すばらし〜!しかし、透明度が・・・。なかなか回復しませんね。とはいえ、ゲストさんは超マクロ派&ウミウシマニアなので、この透明度でも充分楽しめちゃうんです。
実は、5日前にもお越しいただきましたが、その時は台風明けだったこともあり、ウミウシが少なかったので本日リベンジ。それでは、ウミウシダイブへLet's go!
今日はいろいろ出ましたね〜。特に今のシーズン、浅場が楽しいですよ。水深50cm〜150cmくらいまでの範囲は、いつも水面移動で通り過ぎる場所。ここが穴場なんですよね。潮が引いたら乾いてしまう場所にもウミウシがごっそり。
今日の浅場の様子はこんな感じでした。→「では潜降しまーす。」直後、「あ、きれいなゴマフミノウミウシ発見♪お、すぐ隣にヒラミルミドリガイだ〜。右を向いたらイソウミウシ、そしてフジエラミノウミウシ。色が変わったアズキウミウシも。いつものメンバー、アオウミウシコモンウミウシも石の上を移動中。ムツイバラウミウシ&シロイバラウミウシもどんどん増えてるなあ・・・」と、この間、移動距離は約10mです。
沖でもいろいろいましたよ。美しいミノ系の仲間、スプリラ・サラアミカや、久々の登場シャクジョウミノウミウシ、同じ場所に定着しているミレニアムマツカサウミウシヒイラギウミウシ
台風にやられて貧相になってしまった藻にはアリモウミウシが付いていました。食べるとこ、あんまりなさそうだけど・・・。他人の卵を食べるツノヒダミノウミウシも出てきましたよ。
モンガラキセワタコトヒメウミウシなど極小の種類もたくさん。今日はとことんウミウシを楽しんできました〜(^^)
そろそろ気になる南の魚。浅場には小さなチョウチョウウオの幼魚がいますよ。そろそろミナミハコフグの赤ちゃんが見たいなあ。
日付2007年 7月22日(日) 透明度3〜5m
潜水地葉山 芝崎 透視度3〜5m
ポイント名権太郎岩・・砂地 水面温21℃
担当ガイドやま 水底温20℃
コメント
朝一は雨降り模様でどうなることかと思いましたが、午後からぴ〜かんの夏空!このまま梅雨明けして欲しいものです。
今日は透明度もあまり良くないこともあり、バディ同士つかず離れず行きましょ・・・。
権太郎岩では夏らしいシラユキウミウシシラユキモドキやち〜っさなムカデミノウミウシ、交接中のコモンウミウシなど、超定番種ながらかわいらしいウミウシ達に出会えました。
砂地では定番のサビハゼが相変わらずにぎやかに群れ、ヒラメトビヌメリハナアナゴダイナンウミヘビホタテウミヘビなども見られました。また個人的に久しぶりのセミホウボウの幼魚にも出会えました。とてもきれいな胸ビレにうっとりです。
非常にくやしかったのが、ツバクロエイの跡地・・・。きれいくっきりとツバクロエイの跡がスペード型に砂地に付いていて、ほんの少し前までここに居たんだなぁとゲストの方と一緒に悔しがってしまいました。
このまま陸が夏本番を迎えるとうれしいですねぇ〜!!
日付2007年 7月21日(土) 透明度0.5〜5m
潜水地逗子小坪沖 透視度0.5〜5m
ポイント名オオタカ根 水面温22℃
担当ガイド神谷 和樹 水底温18℃
コメント
今日も朝から雨模様・・・。今年は猛暑じゃなかったの???予想とは大きく違って梅雨がなかなか明けませんね〜!そして透明度も最悪。。。。(悲)今日は久し振りにダイビングをされるゲストさん、かなり厳しい状況にもかかわらず・・・潜って頂いてありがとうございました!
1本目は水深15mを越えると5m前後は見えていましたが、2本目は水深30mまで行っても1m前後の透視度・・・まるでナイトダイビングのようでした!それはそれでとても楽しかったのですがね。。。。。その水深30mの砂地には逗子の海で私自身初めて確認したサカタザメに出会いました。1m以上あるけっこう大きな個体でしたよ!サカタザメといえば上半身がエイで下半身がサメというかなり滑稽な形をした魚です。まるで矢印のような顔というか頭というか・・・に上目遣いの目がとってもコミカル!伊豆の海ではよく見られるサカタザメですが、逗子の海で見られるのはとても珍しいと思います。。。。
ウミウシではアワシマオトメウミウシがとっても綺麗でした。しかも小さい個体だったので、何とも清楚な感じで良かったですよ!最近葉山でもコモンウミウシが急激に増えていますが、逗子でもやたらコモンウミウシを見かけます。中には交接中のペアもいたりして・・・・なかなか刺激的でした!
甲殻類ではマダコの巣穴にベニホンヤドカリが住んでいたり(食べられないのかな??)とっても可愛いサイズのマルツノガニや穴の奥にはアカマンジュウガニが隠れていたり、そして深場のスナイソギンチャクにはロウソクエビの子供達が凄い数群れていたりと・・・・透視度が悪いなりに生物ウオッチングは楽しめました。。。
中層にはヒイラギ、マアジ、イサキなどの群れがいっぱいです。透視度が回復すればかなり楽しめると思いますよ。そしてやっぱり綺麗なのはソフトコーラルの周辺に群れているキンギョハナダイサクラダイといったハナダイ達ですね!いつ見てもとっても綺麗です。
今日はかなり厳しいコンディションでしたが、おそらく一時的なものだと思います。すぐ回復するはずです!
日付2007年 7月21日(土) 透明度1〜3m
潜水地葉山 芝崎 透視度1〜3m
ポイント名権太郎岩・170度の根 水面温21℃
担当ガイドゆかり 水底温21℃
コメント
残念ながら、透明度が落ちてしまいました。浅場から沖までどこでも同じような感じです(涙)
今日は葉山始めてのゲストさんもいらっしゃったので、あまり遠出をせず、みんなで寄り添いながら潜ってきました。
砂地では超定番のサビハゼがいつも通りに群れていた他、私自身は葉山で始めて見たマハタygなども見られました。ヤドカリでは、同じく超定番のケブカヒメヨコバサミですが、手の上に乗せたら、カサカサと歩いてくれてちょっと可愛かったです♪
ウミウシでは、超特大ヒメメリベや、かわいいシラユキウミウシ、これを見かけると夏だな〜と感じるシラユキモドキなどが見られました。その他では、朝いちで潜っていたスタッフかわかみが見つけたハナタツも見て来ました。オレンジ色系の個体ですが、赤い海藻についているので写真映えしそうです。ただ、結構動くのが困りものですが・・・。そして今日一番可愛かったのは、1.5cmぐらいの小さな小さなコウイカの赤ちゃんです。体色がまだ半透明な感じで、一瞬石かと思っちゃいました。小さな体で私たちを必死に威嚇している姿も超可愛かったですよ♪
流石に今日の透明度はちょっと厳しかったので、明日には回復して欲しいですね〜
日付2007年 7月19日(木) 透明度5〜8m
潜水地葉山 芝崎 透視度5〜8m
ポイント名権太郎岩〜鮫島〜権太郎岩沖 水面温22℃
担当ガイド神谷 和樹 水底温21℃
コメント
今日も海はとっても穏やかです。天気もようやく回復して、昼間は久し振りの陽射しがあってとても気持ちが良かったです・・・・。透明度も浅場を中心に回復してきて、夏の海が近づいてきましたね!!
台風前に定着していた生物が気になっていましたが・・・・沖のバライロマツカサウミウシは健在でした。。。よかった〜!マツカサウミウシ系はドングリガヤに付いている事が多いのですが、浅場では荒れる前にあったドングリガヤが見事に姿を消していてコガネマツカサウミウシなどは完全に消えてしまっていました。。。しかし、沖ではドングリガヤがイキイキしていて、台風前から定着していたバライロマツカサも残っていましたーーー!そして、夏になるとやってくるホンダワラコケムシという白いモシャモシャも増えてきて、その中にはムツイバラウミウシが見られました。いや〜夏が来たという感じです。。
その他のウミウシではピンク色がとっても可愛いツノヒダミノウミウシやワインレッドがセクシーなマドレラフェルギノーサ、渋いけどラブリーなヒラミルミドリガイ、私は見ていないのですが、ゲストさんのデジイチにばっちり写っていたセンヒメウミウシなどなど・・・・!やっぱり葉山はウミウシの宝庫ですね〜!!
甲殻類もなかなか面白かったですよ!最近はアミの仲間がとっても気になります。ここのところ浅場のカジメの隙間を軍団で泳いでいる、妙に目立つアミの仲間がいます。名前はよくわからないのですが・・・・。そして動きがとっても可愛いヒメオウメアミもいいですね〜!!(かなりマニアックですが・・・)また、大好きなベニホンヤドカリもがんがんに出てきてくれました。。。今日は妙にイクビホンヤドカリの幼体が多かったなぁ!!
沖では産み付けられたばかりの真っ白いアオリイカの卵も見られたり、マアジの大群が目の前を横切ったり・・・1本あたり80〜90分潜っても時間が足りないほどでしたよ!!
日付2007年 7月18日(水) 透明度5〜7m
潜水地葉山 芝崎 透視度5〜7m
ポイント名権太郎岩〜権太郎岩沖 水面温21℃
担当ガイド渡部 美保 水底温21℃
コメント
海の日だった連休は、見事に台風にやられましたね・・・。葉山の海も先週木曜日頃からうねりが入り、約5日間クローズでしたが、やっと落着きました。今日は凪!のんびり潜るには良いコンディションです。
台風明けの葉山は地形が少しずつ変化するのですが、今回も陸の中洲がフラットになっていたり、エントリーして間もない入り江は、普段ゴロタなのに、大きな一枚岩に変わっていたりします。自然の力って本当にすごい。
今日のリクエストはウミウシ。平日なのでゲストさんとマンツーマン、じっくり潜ってきました。海が荒れた後のウミウシは、飛ばされていなくなってることが多いですね。でも、台風で南のウミウシが運ばれてきていないかなあと、期待をしながら出発!
しか〜し!残念なことに個体数は少なめ。。。なぜかというと、水中がかき混ぜられたことで、ウミウシが好む食べ物や棲み処がきれいさっぱり無くなってしまったから。元あったカヤやコケムシもクシャクシャ、ゴロタ石もツルッツルです。これじゃあウミウシも落ち着いてくっ付けないよね。
そんな中でも気合を入れて丁寧に見ていくと小さな種類がちらほら。定番の種類では、ミツイラメリウミウシキイロウミコチョウマドレラ・フェルギノーサは変わらず元気です。
葉山名物とも言われるムカデミノウミウシは今、大人がいません。み〜んな1cmくらいのおチビちゃんなんですよ〜!冬から春は10cm以上あり、そこらじゅうにいるので、その時期を知っている葉山のリピーターさんには新鮮味がないかもしれませんが、今のシーズンのムカデミノはかわいい♪
ゲストさん自ら見つけてくれたクリヤイロウミウシや、南方系センヒメウミウシも綺麗でした。図鑑に載っていない未記載種も登場、これから先は夏のウミウシが出てきますね。
沖ではマアジの群れヒイラギの群れが増えています。キラキラと光が反射して、いつまでも眺めていたい感じです。
日付2007年 7月11日(水) 透明度5〜8m
潜水地大瀬崎 透視度5〜8m
ポイント名湾内 水面温22℃
担当ガイド渡部 美保 水底温20℃
コメント
昨晩のドシャ降りの影響が大!濁った雨水が混ざり、葉山の海は真っ茶色になってしまいました。
風が強く、水面も荒れていたので、今日はポイント変更で大瀬崎へ行ってきました。さすがは平日、とっても空いている大瀬崎。雨も降ったり止んだりと不安定でしたが、水中は穏やかで、のんびりとフィッシュ&ウミウシウォッチングが楽しめましたよ。
ゲストさんはお二人ともウミウシ好きなので、湾内の中でもウミウシが多く見られるエリアを中心に潜りました。目的地まで行くために、ゆっくりと中層を泳いでいると、遠くからでもよくわかるほど巨大だったミヤコウミウシを発見!なぜか空き缶にへばりついていたのだけど、350ml缶に負けないくらいのビッグサイズ。育つもんですねえ。大きいミヤコウミウシって二次鰓(ウミウシのお尻の部分)がゴージャスでキレイなんですよ。
とっても可愛かったのはミズタマウミウシ。久しぶりのご対面です。やや深めの場所が好きなウミウシなので、普段、葉山ではなかなか遭遇できないのです。黄色と黒のドット柄、おしゃれですよね。
他にも定番で見られるコモンウミウシ・ヒロウミウシ・ミツイラメリウミウシをはじめ、ゲストさんが見つけたイナバミノウミウシや、小さくてすぐに見失ってしまったクロコソデウミウシなどがました。
広い砂地には、オレンジ色の大きなカエルアンコウが歩いていたり、人馴れしたマダイの子供が愛嬌たっぷりに泳いでいます。
流れ藻の影には、5cmほどの小さなコブダイの子がかくれんぼ。南の魚はまだ会えませんでしたが、浅場にはクロホシイシモチや、大きなメジナもたくさん群れて元気いっぱい!夏の風景ですね。
いよいよ大型台風4号が接近してきます。週末の天候と海況が心配ですが、台風の去ったあとはいろいろな季節来遊魚がやって来ることでしょう。
日付2007年 7月 9日(月) 透明度5〜7m
潜水地葉山 芝崎 透視度3〜5m
ポイント名権太郎岩・砂地〜170度の根 水面温21℃
担当ガイド神谷 和樹 水底温19℃
コメント
最近梅雨前線からのうねりがとれなかった葉山の海も、今日はようやくおさまり浅場でもゆっくり生物観察ができました。悪かった浅場の透明度も今日は回復してきて青くて綺麗でしたよ!逆に水深7m位深の潮が悪かったのですが・・・、少しづつ夏の海になってきましたね〜!
今日のヒットはとっても可愛いサイズのコブダイの幼魚!素晴らしく綺麗なオレンジ色で超ラブリーでした。。。このまま成長しなければ可愛いままなのに・・・大きくなるとかなりブサイク!!まったく哀れです。。。。
砂地が面白くなってきましたね〜!とっても可愛いホウボウの幼魚や必死にガーデニングいやいやガーディングしているトゲトゲツノヤドカリ、巣穴から完全に体を出して無防備だったニシキテッポウエビ&ダテハゼ、毎年その美しさには感動するハナハゼなどなど・・・・のんびり砂地を潜るのも癒し系でいいっすね!
ウミウシではここ最近のうねりで飛ばされて個体数が減ってはいるものの、必死に耐え忍んでいるウミウシの代表格がコガネマツカサウミウシです。いろんな場所のドングリガヤに付いては産卵してうねりに飛ばされる事を繰り返している感じです。全く恐れ入ります・・・・!今日は沖に行っていないので確認はできませんでしたが、4年振りに現れたバライロマツカサウミウシの状態がとても心配です・・・。
葉山といえばやっぱりチャガラ!今年生まれた個体がずいぶん成長してきて、背びれがとっても綺麗になってきましたよ!しかも若々しい。。。。。見ているとついニコニコしてしまいます・・・・。それはスケベ親父っていう事か〜!
ソラスズメダイカゴカキダイちっちゃ〜い幼魚達を見かけるようになりました!いよいよ賑やかになってきましたね!!
日付2007年 7月 8日(日) 透明度5〜7m
潜水地逗子小坪沖 透視度5〜7m
ポイント名オオタカ根・ツブ根 水面温22℃
担当ガイド神谷 和樹 水底温17℃
コメント
今日は海がとっても穏やか!午前中は曇っていたのが残念でしたが、午後には晴れてのんびり、まったりと潜る事ができました・・・。
本日のゲストさん達のリクエストは、エビ・カニ・ウミウシのマクロ三種の神器!!今日の透明度はベストです。。。そこで、1本目は普段あまり行かない、オオタカ根の離れ根を中心に潜りました。
甲殻類ではイボイソバナガニが久し振りの登場です。しかもけっこう大きめの個体で被写体としてGOODでしたよ!ウミウシでは、のそのそ歩いているアカボシウミウシや深場にいるので葉山ではなかなかお目にかかれないクロスジウミウシ、そしてゲストさんに見つけて頂いた先端のピンク色がとても美しいイガグリウミウシなどなど・・・。また、岩の亀裂の奥には正面顔がとってもラブリーなクロアナゴなども見られました!
2本目はヤドカリをはじめ、甲殻類を狙ってツブ根で潜りました。5mm以下の極小ブチヒメヨコバサミを見る事ができたのですが、肉眼では全く同定できず・・・・ゲストさんに撮って頂いた写真を見てわかりました。足のブチと目の青さがとっても可愛かったです!また、葉山にいる個体はシャイなのが多く、なかなか出てきてくれないケブカヒメヨコバサミも今日見た個体はどんどん出てきてくれて・・・(裏ワザはありますが。。)特徴である眼柄のストライプも肉眼ではっきり確認できましたよ!
他の甲殻類では、ピンク色の水玉模様がおしゃれなベニサンゴガニや今日の女性ゲストさんが大ファンだという、ヒメセミエビ、大きなイセエビなどが見られました。
ウミウシでは葉山で見る個体よりもかなり大きくて15mmオーバーのサギリオトメウミウシや、かなりグロいけど味のある色目のホソジマオトメウミウシなどが見られました。
中層にはこの季節らしくヒイラギの大群やマウスブリーディング中のネンブツダイ、イサキなどがいっぱい群れてはいるのですが・・・水面付近の潮が濁っていて、今一つ美しくありませんね〜!例年だと7月後半から夏の潮が入ってきて、水面付近が真っ青で素晴らしく綺麗になるのですが・・・待ち遠しいですね。。。。
日付2007年 7月 8日(日) 透明度3〜5m
潜水地葉山 芝崎 透視度3〜5m
ポイント名権太郎岩〜権太郎岩沖・210度の根 水面温21℃
担当ガイドゆかり 水底温19℃
コメント
今日は晴れ間も出て、気持ちの良いダイビング日和となりました。ただ、浅場ではうねりが残っており、透明度も回復しません・・・。いつものように、チャガラ・メジナ・マアジ・ウミタナゴygなどがたくさん群れているのですが、透明度の分迫力がない感じで残念です。早く回復しないかなぁ・・・
そんな中、私のチームはウミウシ中心のマクロウォッチングで楽しんできました。浅場でゲストさんが見つけてくれたトモエミノウミウシは、うねりに耐えて必死でしがみついているのですが、時々あおられてお腹を見せてしまったりと、大変そうでした(笑)
沖ではキイロウミコチョウミレニアムマツカサウミウシ、美しいシロオビコダマウサギガイヒガイなどが見られました。トサカに付く貝類は写真栄えするのでお勧めですよ♪。長いヒレをひらひらさせているミノカサゴygもかわいかったですね〜。
2本目のとある場所の石の下には、ムカデメリベがたくさん!!大小さまざま、全部で10個体以上は見た気がします・・・(^^; 他、最近増えてきたセンヒメウミウシや、ミスガイの卵を食べているツノヒダミノウミウシなども複数確認できました。沖の砂地では、ツバクロエイを探してみたのですが、残念ながら小さなヒラタエイしか見当たらず・・・。別で潜っていたスタッフは1.5mサイズの大きなアカエイを見たそうです。ちょっと羨ましい・・・。
そうそう、葉山にとても多い、ムカデミノウミウシですが、今は、5mm以下の極小個体がたくさん見られます。大きいサイズだとついつい無視しがちなウミウシですが、チビちゃんはとってもかわいいので、是非見てくださいね〜。
日付2007年 7月 7日(土) 透明度2〜5m
潜水地葉山 芝崎 透視度2〜5m
ポイント名権太郎岩〜権太郎岩沖・210度の根 水面温22℃
担当ガイド小澤 孝子 水底温19℃
コメント
本日は2007・7・7という「7」が3つも続く珍しい七夕。世間ではこの日に結婚式をしている人達が多いらしいですね。ご結婚された方おめでとうございますー!毎年この日は天候が悪く、朝から雨模様。今年も天の川は見れないのかしら^^;
5日に葉山の海が荒れて、昨日から回復してきているのですが、透明度はパッとしない感じなのが残念。 しかし、魚たちは増えてきていますね〜。夏を感じさせるツノダシが今日もいましたよーヒラヒラと泳いでいて可愛い!やや小ぶりだったので成魚になる手前くらいですかね。 そして、夏を感じるウミウシのセンヒメウミウシ。増え続けているのですが私自身では見つけられず、ゲストのNさんありがとうございますm(__)m皆様とても綺麗に写真が撮れていました。他のウミウシでは、何個体ついているのかよくわからないコガネマツカサウミウシガーベラミノウミウシ・マドレラフェルギノーサなど、そして見やすい大きさのシラユキウミウシをよくみる事ができます。
210度の根付近でよく目撃をされる唐草模様のBIGカエルアンコウも健在。ややうねりが残っていたために、岩場で踏ん張っている姿が愛くるしい感じでした。とてもよく動き回っているようなので、見つけられないことも多いのですが、この付近が大好きなようなのでこれからも見かけるでしょう〜。その近くでハナタツがカジメにつかまりながらユラユラしていました。岩と同じ色をしていて綺麗さはまったくない個体でしたが・・・^^;
透明度がイマイチの日は、どうしても岩や水底を見ていることが多いのですが、見上げてみるとチャガラの幼魚が塊で群れていたり、カタクチイワシマアジがあたり一面にいることがありますよ。
明日は海況も安定し晴れるようなので、もう少しコンディションも良くなっている事を期待したいですね。
日付2007年 7月 4日(水) 透明度5m
潜水地葉山 芝崎 透視度5m
ポイント名権太郎岩〜鮫島〜権太郎岩沖 水面温22℃
担当ガイド神谷 和樹 水底温19℃
コメント
少しだけ透明度が回復してきました・・・・。浅場は前線からのうねりが少し入っていましたが、水深7m以深は全く問題なし!いつものように、のんびり潜る事ができました。
先日見つかったキイロキヌハダウミウシは残念ながら移動したらしく・・・・確認する事ができませんでした!しかし、コガネマツカサウミウシバライロマツカサウミウシは今日も確認できましたよ!特にバライロマツカサウミウシは同じドングリガヤにもの凄くたくさんの個体が付いていました。また、最近毎回見ているトモエミノウミウシですが、今日もウミフクロウの卵のすぐ傍で見つかりました。。。10mm以下の個体でしたが、黄色いミノの先端がピンクで・・・・素晴らしく綺麗でしたよ!その他、定番のガーベラミノウミウシや10mm前後の小さなヒラミルミドリガイ、ミスガイなどのウミウシが見られました。
最近のお目当てはやっぱりツバクロエイ!今日は飛んでいる所をみる事ができました!!他のエイは飛んでいる時に、いかにも泳いでいる動きが見られるのですが、ツバクロエイに関しては殆ど動きが見られず・・・まさに低空飛行といった感じです!砂地に着底しているとコミカルなのですが、飛んでいる姿はけっこうカッコイイですーー!ちょっとマンタっぽい。。。。大きさも1m以上あるので、現在葉山で見られる一番の大物ですね!
鮫島周辺にはイシダイメジナが壁のように群れていて・・・なかなかの迫力でしたよ!もう少し透明度が良ければ、かなりイイ感じに見えるのですがね・・・!はやく黒潮が入ってきてほしいですね!
日付2007年 7月 2日(月) 透明度3〜5m
潜水地葉山 芝崎 透視度3〜5m
ポイント名権太郎岩〜権太郎岩沖 水面温22℃
担当ガイド渡部 美保 水底温20℃
コメント
やっと梅雨らしい空模様になりました。朝は小雨、昼はくもり、午後はドシャ降り。天気は不安定でしたが、海は穏やかです。
ただ、透明度は回復しませんね。大潮なので、新しく入れ替わっている沖や下層の色はなかなか良いのですが、赤潮の名残りと浮遊物が多く、水中が暗〜く感じるのがちょっと残念。
しかし、このコンディションでも充分楽しめるのが葉山のいいところ。こんな日はマクロ生物だけでじっくり&まったり。季節来遊魚から美しいウミウシ、甲殻類など、今日も見どころいっぱいです!
まずは、季節来遊魚から。今年初のツノダシがやって来ました。小さくて可愛らしい幼魚でもツノは立派です。気に入った場所に居ることが多いので、しばらく見られると思いますよ。早くも黒潮に乗ってくる魚がお目見え。
先日、スノーケリングでオヤビッチャ(yg)もいたので、今年は南の魚に期待大です。
初夏限定のツバクロエイ130cmオーバーのBIGサイズに遭遇!!今回もきっちりと採寸してきました(笑)。
いつ出会ってもボーっとしていて、ビクともしないし、砂をよけても知らんぷり。。。ゲストさんと2人、しばし眺めて「動かないね〜。」とか「シッポ短いよね〜。」と水中会話をしていたら、いきなり『バフバフッ!!!』おおっ!飛んだ〜!かなりの猛スピードで羽ばたいて行きました。(感想:な〜んだ、一応飛べるじゃん。)ふと気づくと、砂地のあちこちに大小いくつものツバクロエイがいた痕跡がたくさん残っていました。7月中も遭遇率は高いですよ!
ウミウシでは、先月末に見られたキイボキヌハダウミウシが定着しています。水中でとっても目立つ白とオレンジ色、なんだかおいしそう。
他にもクロコソデウミウシ・クリヤイロウミウシ・コモンウミウシ・ガーベラミノウミウシなど、被写体としてもキレイ&かわいい種類がいっぱい。
中層には、成長したチャガラの群れが長く連なって、明るい色の帯を作っています。群れと地形が楽しめる透明度に回復してほしいですね。
日付2007年 7月 1日(日) 透明度3〜8m
潜水地逗子沖 透視度3〜8m
ポイント名オオタカ根・ツブ根 水面温21℃
担当ガイド神谷 和樹 水底温17℃
コメント
今日から7月ですね〜!!月日が経つのは早いもので・・・・ついこの前お正月だった気がするのですが、今年も半年があっという間に過ぎてしまいました。。。そしていよいよ夏ですね!!!
毎回潜る度に魚影の濃さに感動する逗子の海ですが、日に日にその数が増えてきています。今日はカタクチイワシの大群が私達の目の前で壁のように群れていました。もちろん泳いで通り過ぎるのですが、しばらくずーっと壁のようになっていたという事は・・・・一体何匹通り過ぎたのだろうか????また、イサキネンブツダイ、そしてカラフルなキンギョハナダイなどもこれでもかっ!というほど群れていました。。。名物のクエにも遭遇できて、これには初めて逗子の海を潜ったゲストさん達も大興奮!!こんなに都心から近いのに・・・この迫力はすす凄いです!
マクロ物も充実しているのも魅力的ですよ!今日水中で初めてデジカメ撮影を行ったゲストさんもウミウシを中心に撮りまくってました。。。逗子の海は葉山では比較的少ないハナオトメウミウシイガグリウミウシなど写真映えするウミウシが見られます。しかも色が綺麗でそこそこ大きい個体が多いので、デジカメ初心者の方にもおすすめです!また、交接中のコモンウミウシや極小のコトヒメウミウシなどなど・・・小さいけどとても美しいウミウシ達に出会う事ができました!
甲殻類も充実!今年はやけに個体数が多いアケウスをはじめ、ゼブラガニロウソクエビの幼体なども見る事ができました。
もう少しすれば黒潮が上ってくる時期なので・・・・素晴らしい透明度と回遊魚に期待ですね!!

△先頭へ△